3歳児が迷子になる理由とは
天気の良い日や買い物に、子供と手を繋いで出かけていくお母さんは多いですが、ちょっと目を離した隙に
子供が視界から消えた!
と言う現象に戸惑った経験がある人は結構多いと思います。
この時、親が目を離した隙に~と表現される事が圧倒的に多いですが、実はそれは真実ではない様です。
なぜ3歳児は迷子になる?
特に目を離した一瞬の隙に居なくなりやすいのが3歳児で、3歳児は人間が成長していく過程の中でも最も疲れ知らずと言いますか、自分の体力の上限値がどれ位までなのかを知らない世代だったりします。
大人になると、あと30分も歩いたらヘトヘトになる~など自分の体力の限界点をある程度予想できると思いますが、3歳児はその体力の限界点を知らないし想像する事もしないので、身体が動く限りはどこまででも走って行けるのです。
その所為なのか何なのか、時々3歳児は大人の思考の及ばない斜め上の行動に出てしまうのですが、それが大人が見ていない隙を狙って自分の行きたい所に行ってしまう行動なのです。
3歳児はなにを考えてるの?
よく、急に道路に子供が飛び出してしまうと言う状況になるのは、道路の向こう側に興味が引かれる何かがあって、それに向かって走り出してみたら車道だった!と言う位の思考だったりするのです。
対策は?
なので、子供がしょっちゅうスーパーの中で居なくなったり、公園に遊びに来たけど目を離した隙に見えなくなってしまった経験があると言う人は、気が済んだら最後に集合する場所を予め教えておくのも良いと思います。
また、場所をまだ覚えていられないと言う場合は、出来れば極力目を離さないようにしたり一瞬の隙を突かれないように、いつでも繋いだ手を離さないようにして行きましょう。
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