除菌スプレーやジェルでこまめに手指を消毒していると、手指が荒れてガサガサになりやすい

除菌スプレーやジェルでこまめに手指を消毒していると、手指が荒れてガサガサになりやすい

 

 

昨年の2月中旬頃から急激に日本国内でも猛威を振るい始めた新型コロナとの付き合いも、とうとう1年以上が経過してしまった昨今ですね。

マスクをするのも日常茶飯事になっているので、マスクをしていない状態の方が不自然に感じている人も居る事でしょう。

感染予防対策としては手指の除菌もかなり重要で、誰とも知らない感染者の人が触ったかも知れない不特定多数の人が触るドアノブなどから手指にウィルスが付着して、それに気付かないで口や鼻や目に触ってしまう事で感染してしまう事も非常に多いので、店などを移動する度に除菌スプレーやジェルなどで手指を除菌し続けなければならないのは、致し方が無い事なのです。

と、仕方が無いと観念して毎日何度もアルコールの除菌をしている手指ですが、実は結構多くの人が除菌をする度に手指が荒れている様です。

中には全然荒れない強い肌をお持ちの方も居る様ですが、冬になると乾燥肌に悩まされたり、あかぎれやヒビになる事も多いと言う肌のタイプの人が除菌で手指が荒れてしまいやすいそうです。

なので、真冬の手荒れと同じ様にハンドクリームを塗ったりする事も多いそうですが、なかなか手荒れが治りにくい人の方が多い様です。

その理由は、人の肌の上で肌の健康維持をしている常在菌が、アルコール除菌で死滅してしまう事から手荒れになりやすくなってしまうのです。

除菌しても割と短時間で周囲の肌などから常在菌が集まってきて肌環境を復活させてくれれば良いですが、そんな簡単に短時間で常在菌が復活する事も無く、ただ除菌されるたびに手指の肌環境が悪くなってしまうのです。

もし、このまま手指の荒れを進行させ続けて行っても良いなら除菌する日々を続けて行っても良いですが、そろそろ手荒れから解放されたいと言う場合は、手袋をしたその上から除菌する様にしてみてください。

これなら、手の肌に直接アルコールがかからないので、肌の常在菌が死ににくくなるのでお勧めです。

まだまだ手指の除菌をしなければならない日は続いて行くので、除菌で手荒れしやすい人は手袋以外の方法も模索して行った方が良さそうです。

 

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