春の乳幼児の散歩は控えた方が良い理由

子育て関連

花粉や黄砂の舞う時期は、乳幼児をベビーカーに乗せてのお散歩は天気が良くても控えた方が良い理由

 

春の花粉の多い時期

春、晴天で気持ちの良い気温の日が来ると、お散歩日和かな?と思う人の方が多いかも知れません。

しかしながら、春は特にスギやヒノキの花粉に加えて黄砂も飛散している事が多いので、小さい子供をベビーカーや自転車の後部座席に乗せてのお出かけは出来ればしない方が得策です。

理由は?

でも、どうしてこんな天気が良い日に外に出かけたら行けないのか?何で花粉が飛んでいる時は駄目なのか?と思った人に説明しますと、実は花粉症と言う症状になる原因は、身体の中にある花粉を溜めておく(花粉を吸い込んだと言う履歴を溜めておく)バケツの様な入れ物が花粉でいっぱいになってしまうと花粉症になってしまうのです。

小さいうちから花粉の飛散している外で花粉を吸いこんだりして身体に花粉が入ってしまうと、身体の中の履歴を溜めるバケツの空き容量がどんどん少なくなってしまうのです。

なので、出来ればマスクをし続けられる年齢になるまでは、花粉の飛散している日は家の中で過ごす事をお勧めします。

また、児童館など屋内で過ごしてみましょう。

中には、このバケツが物凄く大きくて、一生のうち一度も花粉症にならずに終わる人も居るのですが、それはもう少し大人にならないと分からないので、小さいうちから気を付けたほうがよいのです。

黄砂にも注意

また、黄砂もあまり吸い込み過ぎるとハウスダストなどで発症しやすいアレルギーになってしまう可能性もあるので、かなり気を付けてみてください。

あんまり小さい乳幼児の頃は、つい色々してあげようと思ってしまうお母さんは多いですが、

(私もその1人)

でも…

将来子供が花粉症で苦しむ事にならないようにするのも大事だと思います。

花粉が落ち着いたら、子どもと一緒にゆっくり散歩したいですね(^^)

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